『大脱出』まさかの続編製作へ!スタローンは脇役として出演か?

2016年11月5日更新

『大脱出』1作目のオリジナルポスター

シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが本格共演を果たした脱獄アクション『大脱出』に続編企画が浮上。スタローンは脇役としての出演になるとDeadline.comが報じた。

Deadline.comによるとスタローンは再びレイ・ブレスリンを演じる予定でEFO Filmsとの間で話が進んでおり、前作に続き脚本をマイルズ・チャップマンが手掛け、2017年3月15日より米オハイオ州と中国で撮影が行われる予定とのこと。

現時点では監督は未定で、シュワルツェネッガーの出演についても明らかにされていない。

『大脱出』はアメリカ本国では2514万ドルとイマイチな興行収入に終わったものの、中国では4093万ドルと好調だったこともあり、製作費は中国企業による出資になるだろうと伝えられている。

しかしスタローンは、ロバート・デ・ニーロの後任として出演すると伝えられているオリヴィエ・アサイヤス監督の『Idol’s Eye』をはじめ、実在の殺し屋を演じる『スカルパ』、他にも『エクスペンダブルズ4』『クリード2』など多くの企画を抱えており、『大脱出』続編への出演は正直疑問が残る。

また、リブート化が発表されたばかりの『ランボー』についても、スタローン自身がインスタグラムに意味深な投稿を繰り返していることも注目を集めている。