スタローン作品– category –
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スタローンが挑む70年代風クライムアクション『ナイトホークス』
『ナイトホークス』は、ふたりの刑事と国際テロリストの息をもつかせぬ攻防を描いたクライムアクション。おとり捜査を得意とするニューヨーク市警のコンビ、ディークとフォックスは対テロ特殊部隊に編入させられ、大規模なテロを計画するウルフガーという顔も分からない男を追うことになる──。 -
『ロッキー』から『クリード』へ── 伝説のシリーズ全作を振り返る
1976年に第1作が公開されて以来、世界的人気を誇る映画『ロッキー』シリーズ。スタローンを無名の俳優から一躍スターダムに押し上げ、アカデミー賞作品賞を受賞した『ロッキー』の誕生から45年以上経った現在でも、その伝説は終わっていない。 -
スタローンが過保護なママに困る!アクション・コメディ『刑事ジョー ママにお手あげ』
どんなハリウッドスターでも、俳優人生において失敗作はつきもの。幾度かの低迷期を経ながらも数々のヒット作を生み出してきたスタローンもその例に漏れず、いくつか明らかな失敗作がある。その中でもスタローン本人も出演を後悔していると認めた一本が1992年に公開された『刑事ジョー ママにお手あげ』だ。 -
スタローンが世界アームチャンプに挑む!『オーバー・ザ・トップ』
1987年、当時スタローン人気が最高潮の日本で洋画配収ランキング年間5位となる大ヒットを記録した『オーバー・ザ・トップ』は、スタローンの代表作のひとつとして今もなお高い人気を誇る作品だ。しかし、日本とほぼ同時に公開されたアメリカでは大コケ、批評家筋から酷評が相次いだことを知る人は意外と少ないかもしれない。 -
人気コミックを映画化!スタローン主演のSFアクション超大作『ジャッジ・ドレッド』
西暦2139年、犯罪多発都市メガシティ・ワン。そこでは、警察官・裁判官・処刑人の権限を全て与えられたエリート集団“ジャッジ”が街の治安を維持していた。“ジャッジ”の頂点に立つドレッドは人々の尊敬を集め伝説のジャッジと称されていたが、ある日突然、殺人の嫌疑がかけられ逮捕されてしまう。しかし、そこにはかつて葬られたはずの“ヤヌス計画”を巡る巨大な陰謀が隠されていたのであった──。 -
涙なくして観られない圧巻の怪作!『ランボー ラスト・ブラッド』
前作『ランボー/最後の戦場』(2008年)でランボーは故郷に帰った。あまりにも長きに渡る戦いから解放されたランボーは、ようやく平穏な暮らしを送ることができるだろうと誰もが思ったはず。 -
スタローンとスナイプスが未来を舞台に大暴れ!SFアクション大作『デモリションマン』
『デモリションマン』がアメリカで公開されたのは1993年。当時のスタローンでいうと『オスカー』と『刑事ジョー ママにお手上げ』のコメディ2作が失敗作との烙印を押された後、『クリフハンガー』の起死回生の大ヒットによって再びアクションスターとして復調の兆しを見せていた頃の作品だ。 -
スタローン&ラッセル!史上最強のコンビ誕生!『デッドフォール』
『デッドフォール』は、1989年に公開されたスタローンとカート・ラッセル共演のバディ・アクション大作。ロス市警でNo.1の座を競う二人の刑事、タンゴとキャッシュ。アルマーニのスーツを着こなしスマートに事件を解決するタンゴと、陽気でワイルドなキャッシュは価値観も個性も正反対。やがて殺人事件の犯人に仕立て上げられ刑務所送りになった二人は、汚名を晴らすために渋々協力しあって犯罪組織に立ち向かうのだった…! -
娯楽性とメッセージ性を見事に両立させた文句なしの傑作『ランボー』
『ランボー』は、ベトナム帰りの元グリーンベレー隊員ランボーを主人公に、孤独な魂の怒りと哀しみを描いたデイヴィッド・マレル原作のアクション映画。原作では死を遂げるランボーだが、映画版では生き残り、5作目まで続編が作られている。見事なアクションシーンに加えスタローンの演技も見応えのある一作だ。 -
映画史に残る数々のアクションシーンを見逃すな!『ランボー/怒りの脱出』
ベトナム帰還兵ランボーの孤独な戦いを描いた1作目『ランボー』(1982年)から3年、ランボーが再びベトナムに辿り着くシリーズ2作目『ランボー/怒りの脱出』は、本国アメリカでは1億5000万ドル(現在の3億8762万ドル相当の興収:2020年4月時点の換算)を稼ぎ出し、1985年の年間全米興収で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に次ぐ第2位を記録した大ヒット作だ。
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