全米ボックスオフィス『ターミネーター:ニュー・フェイト』首位デビューも苦戦…

2019年11月4日更新

『ターミネーター:ニュー・フェイト』IMAX版ポスター

2019年11月1日~3日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、『ターミネーター:ニュー・フェイト』が興行収入2903万ドルで首位デビューを果たした。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』は『ターミネーター2』の直接的な続編となり、アーノルド・シュワルツェネッガーのみならずサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが復帰したことでも話題を集めていたが、不振に終わったシリーズ5作目『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のオープニング興収(2702万ドル)とほぼ同額の興収しか上げられず、苦戦を強いられている。

プロデューサーとしてシリーズに復帰し、ストーリーも手掛けたジェームズ・キャメロンは、『ターミネーター:ニュー・フェイト』が興収的に成功すれば新3部作の序章になる可能性を示唆しているが、果たして『ターミネーター』シリーズの行く末は…?