シャインダウンによる『エクスペンダブルズ』ディレクターズ・カットのエンディングテーマ

Diamond Eyes(Boom-Lay Boom-Lay Boom)
Shinedown

『Diamond Eyes(Boom-Lay Boom-Lay Boom)』シングル盤アートワーク

『Diamond Eyes(Boom-Lay Boom-Lay Boom)』は、フロリダ出身のロックバンド、シャインダウンのフロントマンであるブレント・スミスが、シルベスター・スタローン直々の依頼で『エクスペンダブルズ』のために書き下ろした楽曲。

アグレッシブかつキャッチーなサウンドは『エクスペンダブルズ』にピッタリで、映画本編で大々的にフィーチャーされるかと思いきや、どういうわけか使われたのは予告編だけとなり、劇場公開版のエンディングテーマにはシン・リジィ(Thin Lizzy)の『Boys Are Back In Town』が採用された。(日本公開版は長渕剛の『絆 KIZUNA』)

しかし、スタローン自ら再編集を手掛けた『エクスペンダブルズ エクステンデッド・ディレクターズ・カット』では、クライマックスのアクションシーンに加え、エンディングテーマとしても採用され、すでに評判が高かったこの曲の魅力をあらためて印象づけた。

『Diamond Eyes(Boom-Lay Boom-Lay Boom)』ミュージックビデオ

シャインダウンのライブ風景をベースに『エクスペンダブルズ』の映像がふんだんに盛り込まれたミュージックビデオもシャインダウンのYoutube公式チャンネルで公開中で、1700万回以上(2020年4月時点)の視聴回数を誇っている。

『Diamond Eyes(Boom-Lay Boom-Lay Boom)』は、2008年にリリースされ全米アルバムチャート初登場8位を記録した『The Sound of Madness』の再発盤『The Sound of Madness:Deluxe Edition』(2010年発売)に収録されている。


Diamond Eyes(Boom-Lay Boom-Lay Boom)
シャインダウン(Amazon Music)