作品情報・レビュー– category –
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ジェームズ・キャメロン不在のシリーズ第3弾『ターミネーター3』
『エンド・オブ・デイズ』『シックス・デイ』『コラテラル・ダメージ』と興行的に不振が続いたシュワルツェネッガーが起死回生とばかりに出演した『ターミネーター』シリーズ第3弾。 しかし、ジェームズ・キャメロンはノータッチ。さらに、リンダ・ハミルトンが出演を拒否。また、前作『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングまでも、ドラッグ問題により降板することに…。 -
映画史に残る数々のアクションシーンを見逃すな!『ランボー/怒りの脱出』
ベトナム帰還兵ランボーの孤独な戦いを描いた1作目『ランボー』(1982年)から3年、ランボーが再びベトナムに辿り着くシリーズ2作目『ランボー/怒りの脱出』は、本国アメリカでは1億5000万ドル(現在の3億8762万ドル相当の興収:2020年4月時点の換算)を稼ぎ出し、1985年の年間全米興収で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に次ぐ第2位を記録した大ヒット作だ。 -
全盛期のスタローンが生んだ最強のヒーロー!『コブラ』
スタローンが演じるのは、“コブラ”の異名をとるロス市警のはみだし刑事マリオン・コブレッティ。コブラが追う狂信的殺人集団“ナイト・スラッシャー”による殺人現場をモデルのイングリッドが目撃したことから、彼女は命を狙われることに。コブラはイングリッドを守るためナイト・スラッシャーと死闘を繰り広げる…! -
ポール・バーホーベン節炸裂のSFアクション超大作『トータル・リコール』
『トータル・リコール』は『ロボコップ』でハリウッドデビューを果たしたポール・バーホーベン監督が、フィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を独自のセンスで映画化したSFアクション超大作。火星に取り付かれた男、ダグラス・クエイドをシュワルツェネッガーが演じ、クエイドの妻役には当時ブレイク寸前のシャロン・ストーンが抜擢された。 -
映画史に残るSFアクションの傑作がスクリーンに帰ってきた!『ターミネーター2 3D』
映画史上に残るSFアクションの最高傑作として誰もが知っているであろうジェームズ・キャメロン監督作の『ターミネーター2』が3D作品となって26年ぶりに世界に先駆けて日本公開された。