2015年12月18日更新
『マギー』日本版ポスタービジュアル
人間をゾンビ化するウイルスに感染して徐々にゾンビ化していく娘を見守り苦悩する父親をアーノルド・シュワルツェネッガーが演じる異色のドラマ『マギー』が、2016年2月6日に日本公開されることが決定した。
『マギー』日本版予告編
ゾンビ化してしまうマギー役は、『リトル・ミス・サンシャイン』でわずか10歳にしてオスカー候補になった経歴を持つアビゲイル・ブレスリン。2009年の『ゾンビランド』では、ゾンビから逃れる立場が、本作ではゾンビ化するウィルスに感染した少女を演じているのも興味深い。
シュワルツェネッガーは出演とともに製作も務め、脚本は新鋭ジョン・スコット・3、CM界出身のヘンリー・ホブソンが本作で監督デビューを果たしている。
シュワルツェネッガーがアクションを封印してまで挑んだ新境地ながら、なかなか日本公開が決まらなかっただけにこのニュースはファンにとってはうれしい限り。