シルベスター・スタローンが『クリフハンガー』続編でゲイブ・ウォーカー役に復帰!

2023年5月3日更新

『クリフハンガー』オリジナルポスター

シルベスター・スタローンが、1993年のアクション・スリラー大作『クリフハンガー』で演じたクライマーのゲイブ・ウォーカー役を再び演じる予定だと海外メディアが相次いで報じた。

監督は『エンド・オブ・ステイツ』のリック・ローマン・ウォー。『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ、スタローンらが製作を手掛ける。

スタローンとマイケル・フランスが脚本を共同執筆し、レニー・ハーリンが監督を務めた『クリフハンガー』1作目では、ロッキー山脈に不時着した武装強盗団と元山岳救助隊員ゲイブ・ウォーカーの戦いが描かれた。アメリカ国内での興行収入は8405万ドル(インフレ調整後の全米興収:1億7095万ドル)となり、1994年の正月映画として公開された日本では配給収入40億円を稼ぎ出し1994年の年間1位に輝いた。

スタローンは最近、アクション・コメディー『Never Too Old to Die』のプロデュースと出演の契約をAmazonスタジオ結んだばかりで、現在はクリエーターのテイラー・シェリダンによるパラマウント+の犯罪ドラマシリーズ『タルサ・キング』に出演中。さらに今週『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 3』が公開され、今秋以降に『エクスペンダブルズ4』も控えるなど、70代後半になっても信じられないほどの活躍を見せている。